世界大会で数多くのメダルを獲得していた元レスリング選手の登坂絵莉さん。
登坂さんは結婚しているのか?現在はどういった活動をやっているのか?
この二つを調べてみました。
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登坂絵莉のプロフィール
- 生年月日:1993年8月30日
- 血液型:O型
- 身長:157cm
- 出身地:富山県高岡市
- 最終学歴:至学館大学大学院健康科学健康科 修士課程修了
登坂絵莉さんは元女子レスリング48Kg級日本代表選手です。
多くの世界選手権で優勝してきましたが、2022年に引退しています。
リオ五輪で日本レスリングチーム金メダル第1号
国体のグレコローマンレスリング48Kg級優勝経験のある父・修さんの勧めで、
小学3年生の時にレスリングを始めました。
中学3年生の2008年全国中学選手権で優勝し、
2011年の全国高校女子選手権で2連覇を達成しています。
2012年には至学館大学に進学し戦績を重ね、
同年に行われた全日本選手権ではライバルである入江ゆき選手に初勝利し、初優勝しています。
それから2013年から2015年まで優勝を続け、全日本選手権4連覇をしています。
その後、
- 2013年世界選手権決勝、初の世界女王に輝く
- 2014年世界選手権、2連覇達成
- 2015年世界選手権決勝、3連覇達成
- 2016年リオデジャネイロオリンピック、日本レスリングチーム金メダリスト第1号
と、その強さを見せつけてきました。
しかし2022年4月、惜しまれつつも引退をしています。
2020年に倉本一馬と結婚
登坂絵莉さんは2020年、総合格闘家の倉本一馬さんと結婚しています。
倉本一馬さんは、
- 生年月日:1986年10月29日
- 身長:163cm
- 出身:滋賀県
- 所属:リバーサル事務新宿MeWe/MAJESTIC
小学校・中学校で空手、中学校で柔道とレスリングに取り組み、
レスリングで全日本選手権3連覇をしています。
2013年世界選手権では7位に入賞しました。
2017年に総合格闘技に転向。
2018年2月に総合格闘技修斗でデビューし、
その後”投神”の異名の通りジャーマンスープレックスを武器に6連覇を飾っています。
出会いは2013年アジア大会
出会いは2013年に行われたレスリングのアジア大会です。
当時高校3年生だった登坂絵莉さんは、自分の試合の空き時間に
吉田沙保里さんや後輩選手と男子選手の試合を観戦していたそうです。
そんな中の女子トークは推し選手の探し合いで大盛り上がりし、
推し選手を聞かれた登坂絵莉さんは
「倉本さんかなぁ」
と言い、当時第一印象から好感に思っていたことを
2023年5月の「新婚さんいらっしゃい」で明かしています。
レスリングで優勝するほどの実力者の登坂絵莉さんもですが、
現在霊長類最強女子と言われる吉田沙保里さんも
推し選手を探して女子トークするという女子高生らしい一面があったのですね。
その後、Facebookで連絡を取り合う仲になり、
登坂絵莉さんが20歳になったのを機に食事に行く関係にまでなりましたが、
当時登坂絵莉さんはレスリング命でそれ以上の進展はなかったそうです。
そんな中で登坂絵莉さんが倉本一馬さんに誕生日のお祝いメールを送り、
倉本一馬さんはテンションが上がりその喜びを先輩にメールしたのですが
誤送信してしまい登坂絵莉さんに送ってしまったとのことです。
取り消しが出来なくて大焦りだった倉本一馬さんに対して登坂絵莉さんは
「絵文字とかめちゃくちゃかわいかった」
と同番組内で言っています。
2021年8月に第一子となる男の子が誕生しています。
現在は新しい活動に挑戦中
引退後、2022年3月31日に所属していた東新住宅を退職し、
2022年8月株式会社HLBスポーツに所属しました。
タレントとして所属しており、他には卓球選手の水谷隼さん、戸上隼輔さん、水泳選手の三井愛梨さんが所属しています。
タレント活動の傍らレスリングの普及や講演活動、
女性アスリートのセカンドキャリアの選択肢を広げるために様々な活動を積極的に行っています。
2023年には「一般法人スマイルコンパス」の代表理事に就任しています。
「一般法人スマイルコンパス」は、
2023年にスポーツを通じ新たな繋がり、交流、笑顔を生み出すことを目的に設立された団体です。
登坂絵莉さんは講演で
富山での生い立ちやレスリングを始めるきっかけ、
世界を目指し練習に励む上での苦労、
リオオリンピックでの金メダル獲得についてなど今までの人生について話しています。
登坂絵莉は結婚後も様々な活動に挑戦中!
登坂絵莉さんは現在一児の母、そして妻として、またタレントや講演活動など様々な活動をしています。
子供もまだ3歳ぐらいで可愛いながらも手のかかる時期で忙しいでしょうが、頑張ってほしいです。