50年間指名手配の男が病院で自白!桐島聡の懸賞金・顔画像!時効なのか?連続企業爆破事件!

1月26日、1974年に起きた連続企業爆破事件の容疑者として

全国で指名手配されていた桐島聡容疑者(70)

と思われる人物の身柄が確保されました。

身柄確保の流れ

1974年から75年にかけて起きた連続企業爆破事件の重要指名手配犯で、過激派「東アジア反日武装戦線」のメンバー桐島聡容疑者(70)とみられる男が、警視庁公安部に身柄を確保され、事情を聴かれていることがわかりました。桐島容疑者とみられる男が入院している病院から中継です。 捜査関係者によりますと、桐島容疑者(70)とみられる男は病院に偽名で入院していて、警視庁公安部は桐島容疑者と特定する作業を進めるとともに、男から事情を聴いています。 Q.現在、そちらの病院に桐島容疑者とみられる男が入院しているということですが、本人と特定するために、どのような裏付け捜査が行われているのでしょうか? 捜査関係者よりますと、「桐島容疑者とみられる男が入院している」という情報は、事前に、警視庁公安部に寄せられました。 公安部の捜査員らが本人に事情を聴いていますが、関係者ではないと知り得ない当時の状況や、詳しい情報などを話したということです。こうした状況から、公安部は現在、DNA型の鑑定を進めています。

桐島容疑者は身柄拘束時、

神奈川県内の病院偽名で入院していたそうです

末期がんを患っていて、治療が行われていましたが、

25日までに自分から「私が桐島容疑者である

という説明を始めたのだそうです。

自分の死期を感じ取ったのでしょうね。

今後、DNA鑑定などを行い確認を進めていくそうです。

かなりの年月が経ってしまっているので、照合は大変そう。

桐島聡プロフィール

出典:警視庁HPより

名前:桐島聡(きりしま さとし)

生年月日:1954年1月9日

出身:広島県

年齢:70歳(事件当時22歳)

身長:160㎝ほど

罪名は?

桐島容疑者の罪名は

爆発物取締罰則違反

桐島容疑者は頭がよかった?

桐島容疑者の学歴

1969年に広島県立尾道北高等学校へ入学

卒業後、1972年に明治学院大学法学部に進学!

そして明治学院大学在学中に

東アジア反日武装戦線に「さそり」班として参加したそうです。

明治学院大学法学部の偏差値

明治学院大学法学部と聞くと頭がよさそうに聞こえますよね。

実際の偏差値はどうなんでしょうか?

明治学院大学法学部の偏差値は

47.5~60.0だそうです!

出典:スタディサプリ

データを見ると学科ごとの偏差値の差が大きいみたいですね。

しかし、1972年ごろは明治学院大学は

難関大学と呼ばれていたみたいで、

大学全入時代と呼ばれる現在とは比較できないほど

頭がよかったかもしれません。

桐島聡の懸賞金額!

それでは気になる桐島聡の懸賞金額はいくらなのでしょうか。

桐島容疑者の懸賞金額は

最大300万円だそうです
※警視庁が特に必要だと認める場合は最大1000万

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連続企業爆破事件

出典:文春オンライン

桐島容疑者が指名手配される原因となった

連続企業爆破事件とはどのような事件なのでしょうか?

連続企業爆破事件とは、

東アジア半日武装戦線が1974年8月から1975年5月にかけて

日本国家をアジア侵略の元凶とみなし

当時の9つの大手企業の会社施設次々と爆破していった事件です。

桐島容疑者の犯行事件

桐島容疑者の関わった事件は4つです

鹿島建設爆破事件

1974年12月23日に東京都江東区で発生した東アジア反日武装戦線「さそり」グループによる爆弾テロ事件

間組・工場同時爆破事件

1975年2月28日、東京都港区北青山にあった間組本社と間組大宮工場を同時に爆発させたテロ事件

韓産研爆破事件

1975年4月19日兵庫県尼崎市のオリエンタルメタル本社と
東京都中央区にある韓国産業経済研究所を同時に爆破させたテロ事件

間組作業現場爆破事件

1975年4月28日千葉県市川市の間組江戸川作業所と5月4日に工事現場を爆発させたテロ事件

事件後

事件後、桐島容疑者は

1975年5月19日に東アジア反日武装戦線の

主要メンバー7人が逮捕されたのを契機に逃亡しました。

半世紀近くも行方をくらまし続け

東アジア反日武装戦線のメンバーの中で

一度も逮捕されていない唯一のメンバーとなっていました。

50年間たった一人逃げ続けていたんだ、、

時効なのか?

桐島容疑者の起こした犯行は、

大道寺あや子と共犯で起こした

間組爆破事件のみ時効が成立していなく

そのほかの事件公的時効が成立しているそうです。

世間の反応

これは凄い。警察の執念を感じますね。テロで大勢の方が亡くなられました。長年苦しんだご遺族の無念もやっと少しは報われるのではないでしょうか。 やはり罪を犯せば何年前など関係なく罰が与えられますね。 昨今様々なニュースで「何年前の話を」というフレーズを目にしますが、何年何十年なんて変わらないのですよ。 犯罪だけに限らず誰か他人に嫌な思いをさせたら必ず報復は来ることを肝に銘じて生きていきたいですね。

これは警察の執念の捜査が実を結んだ結果だと思う。この事件があった時はまだ生まれてないけど、よくこの人の顔写真や街でもネットでも見かけてました。もう数十年も前の事件で犯人も70歳になって、指名手配の顔写真とは別人くらいに老けているかもしれないが、それでも逮捕にたどり着いたのは素晴らしいと思う。

世間としても、一度は見たことのある桐島容疑者の顔。

50年たった今、身柄を発見した警察の執念に感嘆の声が多く見られました。

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