細谷健一・志保両親や姉も殺害!?遺産相続による犯行か?相次ぐ不審死

4歳の娘を中毒死させたとしてが細谷健一・志保容疑者が逮捕された事件で、姉と遺産相続を巡るトラブルがあったことが分かっています。

また父親と母親と姉が同じ年に亡くなっていることも分かりました。

事件概要

出典:スポニチ
出典:読売新聞

細谷健一容疑者と細谷志保容疑者は2023年3月に、台東区の自宅で4歳の二女・美輝ちゃんに、

抗精神病薬の「オランザピン」や、化学物質の「エチレングリコール」を摂取させ、殺害した容疑で逮捕されました。

美輝ちゃんの毛髪鑑定の結果などから、少なくとも数週間にわたり、

何らかの方法でオランザピンを複数回、摂取させられていた可能性があることが判明しました。

逮捕時に健一容疑者は否認し、志保容疑者は黙秘しています。

両親・姉の不審死、体内からエチレングリコール検出

出典:FNN
出典:FNM

細川健一容疑者の両親・姉は3人とも2018年に亡くなっています。

母親が2018年1月に死亡。

父親が体調不良で入院し、直後に姉が亡くなっています。

姉は、細谷健一・志保容疑者が暮らすマンションの別の部屋に住んでいて、室内で倒れていました。

遺体からは、次女の美輝ちゃんと同じ有害物質「エチレングリコール」が検出。

エチレングリコールとは・・PET樹脂の主原料の一つで、水によくとけ、融点が低いため、自動車用不凍液としてよく用いられています。致死量は 1.56 g/kg、または大人で 111 g と推定されています。

父親は血液の病気で亡くなったとのことですが、

こうも同じ年に、身内が3人亡くなるのは、怪しすぎますね。

姉の体内には、エチレングリコールも検出されています。

警察は姉の死についても捜査しているので、分かり次第追記します。

遺産トラブルによる犯行か?

細谷健一容疑者と姉の間には遺産相続を巡るトラブルがあったことが分かっています。

細谷健一容疑者の父親は「ホソヤ産業」を立ち上げており、

浅草の小さな革加工業を1代で、ホテルやマンション経営まで大きくし、

遺産相続額は20億円と言われています

細谷健一容疑者と姉は遺産相続で揉めていたので、

邪魔になり姉を・・・可能性は十分にあります。

金使い荒く、影の支配者細川志保の奇怪

細川志保容疑者は、1か月に200万~300万円ほど買い物に使うという。

ネット通販で大量に買い込むため、自宅には段ボールが積み上げられています

出典:FNN

夫婦関係についても志保容疑者が上で、2人の関係を知る人からは、主導権を握り「影の支配者」という感じとのことです。

また志保容疑者はケンカをすると感情的になり、台所洗剤を一瓶飲んで救急車に運ばれたり

自宅のベランダで、自分の洋服を全部重ねて火をつけ放火する騒ぎを起こしたりしている。

今回の事件もそうですが、もし姉を殺害したとするとお金使いが荒く、主導権を握っていることから

遺産目当てで、志保容疑者から話を持ち掛けた可能性もあります。

世間の声

姉に続き、自分の子を殺めたら怪しまれるという発想がなかったみたい。遺産相続で争うということは金に執着はあるみたいだけど、結果全てを失うなんて愚か過ぎる。姉以外にも自分の子を殺すなんてまともな人間には到底理解出来ない。

遺産相続が動機で実の姉を・・・はまだなんとか理解できるけど、なんで4歳の娘まで手にかける必要があったんや

莫大な資産は子供を駄目にすると言うけど、 ここまでひどいのが育ってしまい、遺産のために家族皆毒殺されてしまうなんて。お金の怖さは計り知れない。 自分の周りも、資産のある家の兄弟姉妹はみな仲が悪いし、男側は不倫ばかり。 お金は食べ物と一緒で、有りすぎると猛毒です。 四歳にして金の亡者の犠牲になった子は本当に痛ましい。

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