小芝風花(こしばふうか)さんは現在、フジテレビ系列「大奥」に出演しています。
2024年のエランドール賞を受賞するなど、いま最も勢いのある女優ではないでしょうか。
今回は小芝風花さんがメディアのインタビューで、家族との絆や父親への感謝を伝えていることから、父親との関係性についても調べていきたいと思います!
小芝風花の実家は?
小芝風花さんの出身は、大阪府堺市で卒業中学校も公表されていることから、堺市今池町付近であると推測されます。
幼い頃はバレエに器械体操、いろいろな習い事をしていましたが、最終的に一番ハードなフィギュアスケートを選んだそうです。
毎朝5時頃に起きて練習をしてから登校し、下校後も夜8時頃まで練習。
正月も休みなしだったとか。
その時代から父親は毎日の送迎、母親は衣装を手作りするなど全力でサポートをしています。
自分のしたいことを理解して、応援してくれたことが彼女の心の支えとなっていたのでしょう。
スケートでの才能も開花させ、2010年には、西日本小中学生大会で8位の実績も残しています。
しかし、ケガが続いたこともあり、2011年には現事務所のオーディションに参加して、見事グランプリを受賞したことで芸能の道へ進みます。
実家で育んだ「人として」の強さ
小芝風花さんが小学生の頃に、両親は離婚しており、母子家庭で姉と妹との4人暮らしでした。
お姉さんのユミさんは芸能界デビューの背中を押してくれた人物なんです。
5才年下のユメカさんとは、バレンタインにお菓子を贈りあったり、頻繁にプレゼント交換もしているそうです。
姉妹仲がとても良いことが分かりますね。
母子家庭ならではの苦労もあったのではないかと思いますが、小芝風花さんはそれを全然感じさせません。
このように実家で過ごした時間が、彼女の人間性や演技力に大きな影響を与えたといいます。
また、家族との絆が人としての強さと信念を築いてきたことも語っていました。
実家の教育方針で
と言われて育ってきたそうです。
そしていつも小芝風花さんの背中を押してくれる母親から、3つの言葉がありました。
- 夢に向かって努力すること
- 夢をあきらめないこと
- 成功した自分を想像すること。
小芝風花さんは、今でもこの言葉を信念にしているようで、出演した舞台の演出家は
と称賛しています。
小芝風花さんの努力家で謙虚な人柄は、母親の教育によって作られたものだったんですね。
小芝風花さんは実家での大切な思い出や、父親との特別な関係についても公言しています。
その経験が彼女の芸能活動や人生に深い影響を与えているそうです。
父親の職業は?現在の関係は?
小芝風花さんの父親の職業を調べたところ、上海の料理店経営者ということがわかりました。
店内には娘との写真や、小芝風花さんの出演していた映画のポスターなどがたくさん貼ってあるそうです。
父親が小芝風花さんを応援している姿勢や、今も良い関係であることがわかりますね。
父親は小芝風花さんに関する取材も受けており、
と語っています。
娘への信頼と心からの応援が滲み出ています。
このように小芝風花さん本人にも伝えているんでしょうね。
家族との絆、支えと感謝
小芝風花さんは、実家で家族と過ごした時間が芸能活動への情熱を育んだと語っています。
母親に、言葉遣い・日常のマナー・目上の人への礼儀・ルールを守ることを厳しく教え込まれていたんだとか。
ちなみに、大人になってからも、母親から言葉遣いを叱られることがあるそうです。
特に離れて住む父親との関係は小芝風花さんにとって特別なものであり、父親の理解や励ましは彼女にとって強い心の支えとなっているでしょう。
実際のところはわかりませんが、離婚後も金銭的な応援もあったのではないでしょうか。
現在、家族へ今までの恩返し中とのことで、妹の美容師専門学校の授業料を援助していたり、母親の欲しい車をキャッシュで購入したそうです。
Instagramでは母親や姉妹との仲睦まじい様子をアップするなど、家族との絆が成長の原動力となっていることは間違いありません。
家族との絆が、常に前向きで強い意志を持たせてくれると語っています。
小芝風花さんは、父親や家族との絆を大切にして、その愛情を大切にしながら自身の未来に向かって歩み続けていくのでしょうね。
まとめ
今回は小芝風花さんの実家にまつわる家族との関係や父親についてまとめてみました。
- 実家は大阪府堺市です。
- 母親の教育方針のもとで、芯の強さや努力家である人格形成を培ったと思われます。
- 父親は上海でラーメン店を経営しています。
- 母親や姉妹との素敵な関係性が、原動力となっているのでしょう。
- 父親と今は離れて暮らしていますが、父親を含めた家族との絆が、女優としての彼女を支えています。
これからの芸能活動も楽しみですね。