原晋さんは、2004年に青山学院大学陸上部監督に就任します。
そして2015年、箱根駅伝で青山学院大学を初の総合優勝へ導きました。
その後、箱根駅伝連覇や大学駅伝優勝へ導くなど、指導者としての実力を発揮します。
陸上部指導者の他に、テレビ番組のコメンテーターなど多方面でも活躍をしています。
そこで今回は、原晋さんの監督業や、その他の仕事も踏まえた年収はいくらか?
また、原晋さんの嫁はどんな女性なのかを紹介してます。
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原晋プロフィール
- 本名:原 晋(はら すすむ)
- 生年月日:1967年3月8日
- 年齢:56歳
- 出身地:広島県広島市
原晋の経歴
1982年、広島県の世羅高校に入学し、
高校3年生の時、全国高等学校駅伝競走大会に主将として参加、
総合2位となる成績を残します。
1985年、中京大学に進学し陸上部に入部、
3年生の時に、日本インカレ5000mに出場し第3位に入賞します。
1989年、大学卒業後は地元である広島県広島市の中国電力に、陸上部第1期生競技者として入社します。
しかしケガに悩まされ、1995年に競技者を引退、
そのまま会社に残りサラリーマンとして働きます。
そして2004年に、中国電力を退社し青山学院大学の監督の道に進みます。
2019年には、青山学院大学地球社会共生学部の教授に就任します。
2020年、一般社団法人アスリートキャリアセンター設立とともに会長も務めます。
青山学院大学監督としての成績
- 2015年 箱根駅伝総合初優勝
- 2016年~18年 箱根駅伝、出雲駅伝、全日本大学駅伝ともに優勝
- 2019年 出雲駅伝、全日本大学駅伝優勝、箱根駅伝総合2位
- 2020年 箱根駅伝5度目の総合優勝
- 2021年 箱根駅伝復路優勝、総合4位
- 2022年~23年 箱根駅伝総合優勝
原晋の年収は6000万円超え!?
原晋さんの年収は、6000万円を超えていると予想されます。
テレビのバラエティー番組出演の際、年収額を聞かれた原晋さんは
「プロ野球監督くらいはもらってます」と答えていました。
プロ野球監督の年収は平均額6000万〜8000万円です。
原晋さんは、指導者として有名なため、各スポーツ界の監督とも面識があります。
その中で、プロ野球監督に会ったとき、年収を聞いていたのかもしれませんね。
原晋さんには監督業のほか、以下のような収入源があると考えられます。
- 青学大 教授としての年収
- メディア テレビ出演料
- 書籍 著書の印税
- 講演会 講演料
原晋さんの本業は大学教授と監督です。
大学教授の平均年収は、約1100万円です。
原晋さんは、監督としての経験や実績もあるので、平均より高い報酬を得ていると考えられます。
メディアに関しては、箱根駅伝後に出演は多くみられますが、年間は出演は少ないです。
出演料に関しては、詳しい情報がないのでわかりませんが、
おそらく大学教授ほど高くはないと思われます。
一番の収入源は講演会ではないでしょうか。
全国各地で講演会が開催されており、年間1000件以上の依頼があるほど人気だそうです。
原晋さんほど有名になると、企業向け講演会一回当たりの講演料は、平均100万〜200万円と言われています。
一般向けイベント講演会も開催されており、チケット料金は会場や収容人数にもよりますが、
1500円〜2000円と、手ごろな価格で参加できるものもあるようです。
数千円単位でも年間通して開催すれば、一般人向けと企業向け合わせると、
1000万円以上の講演料収入が見込まれます。
その他、出版されている書籍の印税も入るため、
収入源を全て合わせると、年収は6000万円を超えているかもしれません。
原晋の嫁は青学陸上部の寮母
原晋監督の嫁は、2004年から青山学院大学陸上部町田寮の寮母として
監督や青学大陸上部の選手を支えている美穂さんです。
原美穂プロフィール
- 本名:原 美穂(はら みほ)
- 出身地:広島県広島市
- 生年月日:1967年(月日は不明)
- 年齢:56歳
原晋と嫁の馴れ初めは「人違い」?
原晋さんと美穂さんは1995年、二人が27歳の頃、中国電力に勤務している時に結婚します。
出会いは人違いから始まったそうです。
当初、美穂さんの友人を狙っていた原晋さんが、友人を口説こうとして友人宅に電話をかけました。
その時、出かけていた友人の家で留守番をしてた美穂さんを、友人だと思い込んだ原晋さんは
気づかずしゃべり続けてしまいます。
1時間ほど話した後、美穂さんが「留守番してるんだけど」と言うと
原晋さんから「じゃあ今度会わない?」というお誘いが。
美穂さんがOKし、交際が始まります。
そして二人は、交際期間3〜4ヶ月で結婚します。
原晋さんには、当時から人を引きつける魅力があったのかもしれませんね。
まとめ
原晋さんの年収については、あくまで推測ですが、相当稼いでいることは間違いないでしょう。
今後も青学大陸上部選手の監督として、さらにタレントとしての活躍も応援していきたいと思います。