フィギュアスケート選手・女優・タレントとして大活躍している
本田 望結(ほんだ みゆ)さんの学歴を紹介しつつ、
実家やご家族の情報を紹介していきたいと思います。
クリックできる目次
本田望結のプロフィール
本田望結の学歴
大学:早稲田大学社会科学部(難関大)
高校:青森山田高校スポーツコース(スポーツ中心)
中学校:関西大学中等部
小学校:京都女子大学附属小学校⇒関西大学初等部
早稲田大学社会科学部
早稲田大学社会科学部 偏差値68(難関)
世間一般で上位16%である「偏差値60以上」の大学を難関大学と言いますが、
本田望結さんは偏差値68の早稲田大学社会科学部に進学しています。
すごいですね!
本田望結さんは自己推薦入試で合格したそうです。
では自己推薦入試とは具体的にどのような入試方式なのでしょうか?
自己推薦入試と一般入試の違い
自己推薦入試は、一般的な入試とは異なり、どの高校からでも自分自身を推薦できる入試の方式です。
倍率も一般入試が約11.7倍に対して、自己推薦は約6.0倍となっています。
他にも重視されるポイントが「実績や資格と自己推薦の説得力」となっていて、
単純に学力だけというわけではないようです。
「だったら普通に受験するより簡単なんじゃない?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
早稲田大学の自己推薦の条件を見てみるとこのような条件がありました。
〇高校卒業までの活動で次の一つ以上に該当する者
・学芸系またはスポーツ系クラブなどに所属し、
都道府県以上の大会・コンクール・展覧会などにおいて優秀な成績を収めた者。
・生徒会活動において、めざましい活躍をした者。
・資格(語学検定や財務・会計資格など)を有する者。
・その他、学校外での諸活動(クラブ活動、ボランティア活動など)において、
めざましい活躍をした者。
引用:早稲田大学社会科学部
〇英語外部検定試験のうち、以下の基準点を満たすスコアをいずれか1つ提出できる者
・実用英語技能検定(CSEスコア):1,950以上
・GTEC CBT:930以上
・IELTS:4.0以上
・TEAP:225以上
・TOEFL iBT:42以上
・TOEIC L&R / TOEIC S &W:1,150以上
引用:早稲田大学社会科学部
・・・出願資格だけで普通に厳しくないですか?
特に「学芸系またはスポーツ系クラブなどに所属し、都道府県以上の大会・コンクール・展覧会などにおいて
優秀な成績を収めた者。」は本田望結さんのフィギュアスケート選手としての実績でしょう。
その他に「英語外部検定」の条件です。例として「実用英語技能検定(CSEスコア):1,950以上」は
「英語を話す人と馴染みのある話題に関して話し合うのに十分」なレベルのようです。
これは相当勉強しないと厳しいのではないかと思われます。
フィギュアスケートをやりながら、女優・タレント業も行い、大学受験の勉強も
同時に行っていた本田望結さんはとんでもない努力家ですね!
青森山田高校スポーツコース
青森山田高校スポーツコース 偏差値38
急に青森?と思われる方もいるかもしれませんが、これは本田望結さんが姉の本田真凜さんの影響を受けて
進学したようです。青森山田高校はスポーツに力を入れている高校ということで有名ですが、
決め手はお姉さんのリアルな声だったとのことです。
更に注目したいのはスケート場までの距離です。
関西大学中等部からそのまま高等部に進んだ場合、スケート場までは6.3kmもありました。
それに対して青森山田高校からスケート場までの距離はなんと1.1km!
この距離という要素はかなり大きいのではないでしょうか。
このように様々な条件からフィギュアスケートと芸能活動を行うにあたって、
ベストな環境だと判断したようです。
関西大学中等部
関西大学中等部 偏差値54~58
2010年開校の新しい中学校ですが、名門・関西大学の系列校ということで難易度は高めに設定されています。
本田望結さんはスケート部に所属しており、関西大学のスケートリンクを使用できるなど、
練習環境に優れています。
兄・太一さん、姉・真凛さん、宮原知子さんなども関西大学中等部のスケート部出身です。
中学時代の本田望結さんは女優のお仕事は「バイブレイヤーズ」に出演した程度で抑え気味で、
タレント活動とフィギュアスケートを積極的に行っていました。
フィギュアスケート選手としては、
・中学1年生(2017)では第34回西日本ジュニア選手権大会では143.19点で総合14位。
・中学2年生(2018)では西日本ジュニア選手権8位(150.62点)、
全日本ジュニア選手権では147.17点で12位。
・中学3年生(2019)では西日本ジュニア選手権では135.48点で17位。
という結果を残しています。
フィギュアスケートの大会について
本田望結さんの出場しているフィギュアスケートの大会は西日本ジュニア選手権大会と
全日本ジュニア選手権の2つだけですが、実際にはこのような流れになっています。
つまり、本田望結さんは近畿ブロックの地区予選(上位選手もしくは予選免除者)⇒
西日本ジュニア選手権大会(上位選手)⇒
全日本フィギュアスケートジュニア選手権
となっています。
西日本ジュニアに毎年出場している本田望結さん
これ普通に凄いことですよ!
そして中学2年生では全日本ジュニアに出場、
芸能活動との二刀流でこの結果は
中々出せるものではないと思います。
京都女子大附属小⇒関大初等部
本田望結さんは入学は京都女子大学附属小学校ですが、関西大学初等部に編入しています。
本田望結さんは子供のころから運動神経が良く、
バレエや水泳、新体操なども行っていたようです。
足も速く運動会の徒競走では常に1位だったそうですよ!
フィギュアスケートは4歳から始めており、1日5~6時間も練習していたそうです。
小学校で5~6時間も練習できる集中力と体力を持っている本田望結さんは驚異的ですね!
更にスケーター達の登竜門とされている「全日本フィギュアスケートノービス選手権」に
4年連続出場しており、小学校6年生の時に自己最高の6位に入賞しています。
そして小学校から芸能活動が始まります。
4歳の時に「StyleONE」のCMで子役としてデビュー、
7歳の時にテレビドラマ「家政婦のミタ」に出演して子役女優として注目されました。
その後も様々なドラマやテレビ番組に出演し、
2017年1月に初の主演ドラマ「探偵少女アリサの事件簿」に出演しています。
見れば見るほど凄まじい小学生の本田望結さん。
ここまで凄いとそれを支えたご家族も気になります。
本田望結の家族構成
・父:本田 竜一(祖父の会社の役員)
・母:本田 真紀(アスリートフードマイスター、野菜ソムリエの資格持ち)
・長女:本田 真帆(一般人)
・長男:本田 太一(元フィギュアスケート選手)
・次女:本田 真凜(フィギュアスケート選手)
・3女:本田 望結(フィギュアスケート選手、女優、タレント)
・4女:本田 紗来(フィギュアスケート選手、女優、タレント)
・祖父:本田 一三(代表取締役会長)
父は会社役員!
本田望結さん兄妹の父親。
1968年生まれではないかということです。
奥様とは大学時代に知り合い、結婚されたそうです。
お仕事については様々な噂がありましたが、
実際は本田望結さんの祖父の会社で役員報酬や
株主として収入を得ているようです。
子供たちとの時間を大切にしており、
サポートにも全力です。
車に仮眠用の布団を積んで送迎しているようです。
引用:dailymotion
母はアスリートフードマイスター!
本田望結さん兄妹の母親。
専業主婦でアスリートフードマイスター、野菜ソムリエ
の資格を持っているそうで、お料理もプロ並み
だそうです。インスタグラムにも料理の写真が
載っていますが確かにプロ並みです!
奥様は食事面で子供たちのサポートを
しているんですね。
引用:dailymotion
ご夫婦揃って子供たちサポートをしている・・・
素晴らしいですね!
しかしながらフィギュアスケートはお金がかかると聞きます。しかも兄弟4人分です。
気になったのでフィギュアスケートにかかる費用を調査してみました。
フィギュアスケートの年間費用
上記のようにとんでもなくお金がかかるのです!!この金額を4人分・・・役員報酬や株主の収入でやっていけるのでしょうか?
いいえ、かなり厳しいと思います。しかし子供たちをサポートしてくれているのは
両親だけではないのです。
祖父は丸一商事の会長!
本田望結さんの祖父です。
実はこの方、「丸一商事株式会社の会長」です。母・本田真紀さんのお父さんにあたるそうです。
本田一三さんは丸一商事株式会社を含む「アルコム株式会社」、「カズテック株式会社」、
「ゼロワンテック株式会社」の合計4社を経営しており、
年商20億 と言われています。本田家のフィギュアスケートレッスン代は祖父の本田一三さんが全て負担してくれているようです。
最高のおじいちゃんですね!!
まとめ
・本田望結さんは自己推薦入試で早稲田大学 社会科学部に合格。
・家族で子供たちを全力サポート
・祖父・本田一三さんは年商20億の会社の会長でフィギュアスケート代をサポート
本田望結さんの学歴や家族について、この記事で少しでも分かって頂けると幸いです。
本田望結さんの躍進はご自身の努力もありますが、
ご家族も全力サポートしてくれている結果なんですね。