歌手の華原朋美さんが11月15日放送のフジテレビ系テレビ番組「ぽかぽか」に生出演し、その姿がインターネット上で騒然となりました。
今回は、華原朋美さんの現在を調査していきたいと思います。
華原朋美プロフィール
華原朋美(かはら ともみ)さんは、1974年8月17日に東京都江東区で生まれ、千葉県浦安市で育ちました。
本名は、下川原 朋美(しもがわら ともみ)で愛称は「朋ちゃん」です。
現在は、歌手・タレント・ミュージカル女優・YouTuberとして活躍されています。
千葉県の昭和学院小学校卒業後は、私立大学付属松蔭中学校・高等学校に進学しました。
高校1年生(1990年)のときに全日本国民的美少女コンテストに応募し、本戦の事前親子面接で母親が芸能界入りを反対したため、本戦には出場できませんでしたが、それ以降芸能事務所から自宅にスカウトの電話がかかってくるようになり、芸能界入りを強く意識するようになりました。
高校卒業後は、美容系の専門学校に進学しましたが、芸能界入りを決意し退学しました。
1993年「さんまのナンでもダービー」でレギュラーアシスタントを務め、テレビに初出演しました。
それ以降は雑誌モデルやアイドルとしてバラエティ番組などにも出演しました。
その後、小室哲哉さんと交際し、小室さんのプロデュースでシングル「keep yourself alive」で歌手デビューしました。
オリコン・シングルチャート最高8位となり、37万枚ヒットとなりました。
2枚目のシングル「I BELIEVE」でロングセラーを記録し、年末の新人賞を受賞しました。
大晦日にNHKの紅白歌合戦などにも出演しました。
しかし、1999年1月に自宅で料理中ガス中毒で倒れ一時意識不明の重体となり緊急入院しました。
また、年明けより小室さんとの破局が報じられますが、小室さん側は破局について特にコメントしませんでした。
その後は、事務所を別の医務所に移籍し、復帰会見を行うが、マンションのロビーで貧血で倒れて再入院となりました。
当時は小室さんとの破局による精神的ダメージが強く、薬物依存で別人のような姿になったとマスコミに報じられ世間に衝撃を与えました。
7月には芸能活動に復帰し、2001年にはシングル販売や握手会など本業以外の活動も再開しました。
2005年には10周年記念コンサートツアーを開催したり、ミュージカルデビューするなどしましたが。
2006年12月には、”ユーシン”ソング・ミュージカル「ガールフレンズ」に出演するものの、急性気管支炎と急性声帯炎を発症し一部を休演することになりました。
同時にこの頃交際相手からのDV被害に遭い再び薬物依存に陥ってしまいました。
2007年の年明けから4月まで自宅療養していましたが、6月に所属事務所であるプロダクション尾木から心身ともに健康の回復状況が思わしくないなどを理由に契約解除を発表されました。
2008年7月には、東京で開かれたパーティーに出席し、年末までには復帰したいと語っていましたが、半年後の2009年1月に急性薬物中毒で倒れ、病院に緊急搬送されました。
2010年にも、タクシー乗車中に意識がもうろうとなり、病院に搬送され家族の判断により入院しました。
退院後は父親の住むフィリピンで、ボランティアとして孤児院の子供の世話などをしました。
その後、2012年12月1日付けでプロダクション尾木と再契約をし芸能活動を再開しました。
活動再開後は、FNS歌謡祭に生出演し、「I’m proud」を歌唱しSNSを中心に非常に大きな話題となりました。
その後もライブイベントに出演したり、単独ライブの開催、アルバムを発売するなどし、2014年12月には日本レコード大賞・企画賞を受賞しました。
2015年には、日本テレビの情報番組の月曜レギュラーコメンテーターに起用され、オールタイムベストアルバムの発売や全国ツアーの開催、著書「華原朋美と生きる」を発売するなどしましたが、2016年11月「急性ストレス反応」により月末まで活動を休止・入院しました。
活動再開後は、国際馬術大会 in 掛川の出場権を獲得したりするなどしましたが、2017年9月に「PON!」のレギュラーを卒業し、「音ボケPOPS」のMCレギュラーも終了し、以降表だった活動が無くなってしまいました。
2019年には外資系企業勤務の一般男性と結婚し、第一子を出産しました。
その後は、2020年に本人の申し入れで所属事務所・プロダクション尾木の契約を解除し、フリーランスとなりました。
同年9月には「株式会社オフィス華原」を設立し、代表取締役を務めています。
生放送で暴走?放送事故?
本日‼️13時頃から、フジテレビのぽかぽかに出演しまーす‼️久々の生放送でーす見てねー#華原朋美 #フジテレビ #ぽかぽか #生放送 pic.twitter.com/gBthrfQFQX
— 華原朋美 (@kahalatomomi_tk) November 15, 2023
2023年11月15日、フジテレビ系番組の「ぽかぽか」・「パンチングマシーンに怒りをぶつける」コーナーに出演しました。
そのコーナーで、15年前に付き合っていた元カレにハイテンションで怒りをぶちまけました。
内容は、「4歳の子供が華原さんのスマホをいじっていたところ、誤って元カレに電話をかけてしまった」いきなり切るわけにもいかなく、軽く話して電話を切ろうとしたら「お前の子供、俺の子供なんだよね」と言われたことを明かし、ブチギレました。
そして絶叫しながらパンチを繰り出し、勢い余ってパンチングマシーンの上に股を開いて寝転がることになったため、「分娩台みたいになっている!」などツッコミもありました。
今日のフジテレビぽかぽかで、ハイテンション華原朋美で行かせて頂きました😊出演者の皆さま、そして会場の皆様とスタッフの皆様方も大爆笑して頂きとても喜ばしい初ぽかぽか出演させて頂きました😊ありがとうございました!#華原朋美 #フジテレビ #ぽかぽか
— 華原朋美 (@kahalatomomi_tk) November 15, 2023
生放送での華原朋美についてSNSの反応は?
SNSでは、「私の知っている華原朋美ではない」「全盛期の頃からはキャラが変わっているけれど元気いっぱいでいい!」と賛否の声がある一方、「過去の栄光から転落した一人の女性を憐れみの目で見て楽しむ」ことに疑問を感じている声も上がっています。
私の知ってる華原朋美では無かったwww🤣🤣#華原朋美 #ぽかぽか pic.twitter.com/vD7fUDjqjq
— pet family (@petdaikazoku) November 15, 2023
朋ちゃん、全盛期からはキャラ変わっちゃったけど、元気いっぱいでいいじゃん!
— Ciel✡Alencon(シエル) (@godeater1115) November 15, 2023
小室さんと別れた辺りのヤバかった時の事を思えばこれで良かったと思うよ。#華原朋美
pic.twitter.com/BOFAalbLfQ
今テレビにでる華原朋美さんは、一種の見世物です
— ボールボーイ (@ballballbo64047) November 15, 2023
彼女がそれに自覚的であろうが、そうでなかろうが、見世物でしかない
「芸能人なんてみんな見世物だ」という話ではなく、
過去の栄光から転落した一人の孤独な女性を憐れみの目で見ることで楽しむという最低な見世物になっているのだと思います
そのほかにも、Yahoo!ニュースのコメントなどでは、体調やメンタルを心配する声が上がっていました。
SNSに対して、本人は「鬼レンチャンに出演することを本日限りでやめる」と公表しました。
「鬼レンチャン」への感謝の思いをつづる一方、「異常者扱いされたり、私が一生懸命頑張ってやった鬼レンチャンに対して酷いことばかり書かれていました」などと複雑な思いも記載していました。
鬼レンチャンに出演する事は本日限りでもう辞めました。私は歌手、華原朋美として前向きに頑張っていきたいと思っていまして、ずっとずっと悩んできてました。鬼レンチャンのプロデューサーの方にはその様に報告させて頂きました。私は芸人でもなくお笑いでもなく歌手、華原朋美として頑張りたいです。…
— 華原朋美 (@kahalatomomi_tk) November 17, 2023
華原朋美のリバウンドについても驚きの声
SNS上では、華原朋美のリバウンドについて驚きの声が上がっていました。
体重は、2022年7月の時点で79kg 2023年1月の時点で49kgと公表されていますが、現時点の体重は公表されていません。
しかし、SNSの写真からは50kg前後をキープしているものと考えられます。
なお、リバウンドの声はありますが、本人のSNSの写真などではリバウンドしていないことが明らかになっています。
今朝、パチリでござる。#華原朋美 #今朝 #パチリ #ござる pic.twitter.com/dHEaCo6hnL
— 華原朋美 (@kahalatomomi_tk) November 6, 2023
まとめ
今回は、華原朋美さんの現在の姿について調査しました。
華原さんは、DVなどで薬物依存に陥ってしまうなどの過去はありますが、現在は回復して歌手として活動されています。
生放送の姿にSNS上などでは、賛否の声や体調やメンタルについて心配する声、リバウンドしているという声がありました。
一方で華原さん自身は、「異常者扱いされたり、私が一生懸命頑張ってやった鬼レンチャンに対して酷いことばかり書かれていました」と語り、鬼レンチャンへの今後の出演辞退を発表しました。
また、SNSの写真から華原さんはリバウンドしていないことも明らかになっています。