京急電鉄が2024年4月19日、京急線の運転士(48)が保安装置の一つを作動させない状態で列車を運転していたと発表しました。
ニュースの概要
2024年4月19日、京急電鉄が京急線の運転士(48)が
保安装置の一つを作動させない状態で列車を運転していたと発表しました。
京急電鉄によりますと、運転士は2024年4月5日午後、
杉田-京急川崎間において、運転中の浦賀発品川行き普通電車で、
ハンドルの保安装置にヘアゴムを巻き付けて運転していたということです。
定期巡回中の運転業務指導担当者が目撃し、発覚しました。
京急電鉄によりますと、運転士は
「眠気を催し、ハンドルから手が離れて保安装置が作動し緊急停止することを恐れて行った。
約1年前から同様の方法を繰り返していた」と説明、
現在は運転業務から外れているということです。
京急電鉄は「再発防止策に取り組んでいく」としています。
世間の声
ヘアゴム巻き付け運転か
— Rin (@Rin04749720) April 20, 2024
運転士足りてないのかな
朝から京急線の運転士のニュースでびっくり
— なぎ@ぐるこす (@nagigurumemania) April 20, 2024
ヘアゴム巻き付け運転ってやばい
引っ越し前まで毎日乗ってたじゃ
電車とダンプカーの運転士は運転前、必ず寮に宿泊して睡眠量測定し、8時間以上寝ているデータが取れてないと運転禁止とかな。
— (@TMCatwork) April 20, 2024