小泉孝太郎の学歴は?日本大学夜間部入学と中退の理由は?甲子園を目指す高校球児だった?

俳優としてはもちろん、バラエティ番組でも大活躍の小泉孝太郎さん。

今回はそんな小泉孝太郎さんの学歴や学生時代のエピソードについて調べてみました。

小泉孝太郎のプロフィール

ananweb
  • 名前:小泉 孝太郎(こいずみ こうたろう)
  • 生年月日:1978年7月10日(45歳)
  • 出身地:神奈川県横須賀市
  • 身長:177cm
  • 血液型:AB型
  • 職業:俳優・タレント・司会者
  • 趣味:ゴルフ

小泉孝太郎さんの父親は、言わずと知れた元内閣総理大臣小泉純一郎さんです。

母親は、不動産コンシェルジュ宮本佳代子さんです。

父親と母親は、小泉孝太郎さんが4歳の時に離婚しています。

そして衆議院議員小泉進次郎さん、

義妹(進次郎の妻)はフリーアナウンサーの滝川クリステルさんです。

小泉孝太郎の学歴は?

  • 小学校:関東学院六浦小学校 卒業
  • 中学校:関東学院六浦中学校 卒業
  • 高校:関東学院六浦高校 卒業
  • 大学:日本大学経済学部 夜間部 中退

小泉孝太郎さんは、小学校から高校まで私立学校をエスカレーター方式で進学しているようです。

その後、2浪して日本大学経済学部夜間部に進学します。

小学校受験で私立の一貫校へ

小泉孝太郎さんは、関東学院六浦小学校を卒業しています。

関東学院六浦小学校

〒236-0037 神奈川県横浜市金沢区六浦東1丁目50−1

関東学院六浦小学校は私立なので、

小泉孝太郎さんは小学校受験をして入学したということになります。

小泉家の長男として、英才教育を受けていたようですね。

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勉強だけでなく、小泉孝太郎さんは小学生の頃から少年野球にも打ち込んでいたそうです。

父親の小泉純一郎さんとキャッチボールをしたり、

よくバッティングセンター野球観戦にも連れて行ってもらっていたようで

とても良い親子関係ですよね。

野球に打ち込んだ中学時代

小泉孝太郎さんは、関東学院六浦小学校から内部進学で関東学院六浦中学校に入学しています。

小泉孝太郎さんは中学校でも野球部に所属し、レギュラーとして活躍していたそうです。

この頃から、既にかなりのイケメンですね!

小泉孝太郎さんは、「さんまのからくりTV」で、

中学1年生の時に初恋を経験したことを打ち明けています。

相手は藤枝有貴子さんという女性で、片思いに終わったとのこと。

時を経て藤枝有貴子さんは、偶然にもテレビ局のカメラマンと結婚されたそうです。

高3で腰を痛め野球を断念

小泉孝太郎さんは、小・中学校からの内部進学で関東学院六浦高校へ進学します。

そして高校時代も、甲子園を目指して野球に没頭します。

ポジションはサードで、キャプテンも務めていたそうです。

ところが高校2年生の時、椎間板ヘルニアを患い、

3年生の地方大会では腰を痛めベンチに入れず、スタンドで応援団長を務めることとなります。

こうして野球の道を断念した小泉孝太郎さん、

いまだに試合の夢を見るんです。
「これに勝てば甲子園に行けるぞ!」というシーンで目が覚める。
自分のなかにまだ完全に消えていない悔しさや後悔があるのかもしれません

と語っており、人生においてとても大きな挫折を味わうこととなったようです。

そんな苦い経験をした小泉孝太郎さんですが、その野球経験を生かし、

後に「速報!甲子園の道」「熱闘甲子園」のキャスターに起用されています。

夜間大学に通いながらとび職バイト

小泉孝太郎さんは高校卒業後、2浪して日本大学経済学部夜間部に入学します。

小・中・高と内部進学してきた小泉孝太郎さんですが、

なぜそのまま関東学院大学に進学しなかたのでしょうか。

小泉孝太郎さんは、当時の心境をこのように振り返っています。

大学に進んで、就活して――というレールから一呼吸置きたかったんです。
親には申し訳なかったのですが、いったん立ち止まって考えたかった。
高校3年のときの担任がすごく熱心な女性の先生で、親身になって進路について考えてくださって、心の支えになってくれました。
「小泉が一番没頭できたり、熱中できたり、一生懸命になれるものを探しなさい」と

(引用:朝日新聞)

小泉孝太郎さんの大学進学について、父親である小泉純一郎さんは

無駄に大学の4年間を過ごすんだったら、行かなくてもいい。
やりたいことがあれば挑戦すればいい。

と言ったそうです。

我が子の気持ちを尊重した寛大なお言葉、とっても素敵なお父さんですよね。

大学時代の小泉孝太郎さんは、夜間部に通いながら

日中は高祖父の職業でもあったとび職に憧れて

ニッカポッカで解体作業のアルバイトしていたそうです。

その他にも友人に誘われて、1日中パンにバナナを乗せ続けるという謎の仕事も経験したそうです。

大学時代、父親と同じ政治家を志したこともあったそうですが、

小泉純一郎さんから

政治家はつらいぞ。ほかに夢中になれることを探せ

と反対され、俳優を目指すようになります。

大学を中退し俳優の道へ

小泉孝太郎さんは、大学2年生だった22歳の時に、俳優になることを決意し、

21世紀の石原裕次郎を探せ」のオーディションに応募します。

結果は、身長が180㎝に満たなかったことから二次審査で落選に終わります。

ちなみに小泉孝太郎さんの身長は177cmです。

日本人男性にしては、なかなかの高身長ですよね。

その後、小泉孝太郎さんは、同郷である神奈川県横須賀市出身の

X JAPAN・HIDEの功績を称える「HIDE MUSEUM」でアルバイトをします。

そこにたまたま来館したYOSHIKIが小泉孝太郎さんに目をとめ、

彼、芸能界に入れた方がいいよ

と、同行していたレコード関係者に推薦したそうです。

当時、オーディションに落ち続けて俳優になることを諦めかけていた小泉孝太郎さんでしたが、

その言葉に励まされ、芸能界入りに本腰を入れます。

JBpress

そして翌年の2001年、幸運なことに父親である小泉純一郎さんが内閣総理大臣に就任すると、

小泉総理の長男はかなりのイケメンらしい

と話題になり、複数の芸能事務所から小泉孝太郎さんにオファーがかかります。

多くの事務所による争奪戦の末に、

現在も所属しているイザワオフィスと契約し、

小泉孝太郎さんは晴れて芸能界入りすることとなります。

この時点で小泉孝太郎さんは大学を中退し、本格的に芸能活動を開始します。

大学には行きましたが、中退し、思い切って芸能界に入る挑戦をしました。
いま考えても、あの父じゃなかったら許されなかったでしょうね。
総理大臣の息子が芸能界に入るなんて、普通はあり得ないですよね。
でも父は「孝太郎の人生だからやってみなさい」と言ってくれました

(引用:朝日新聞)

デビューとなるCMの出演依頼は15社にものぼったそうです。

そして24歳になる2002年には、ドラマ「初体験」に出演し俳優デビューを果たします。

まとめ

現在は俳優業だけでなく、タレントとして多くのバラエティ番組に引っ張りだこの小泉孝太郎さん。

大きな挫折を経験し、人生の岐路に立った際には自分の決断を信じて邁進してきたんですね。

これからの活躍がとても楽しみです!

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