平澤宏々路 声優に初挑戦!子役時代あのドラマにも出ていた!

スタジオジブリが挑むジブリ初の全編3DCGアニメーション『アーヤと魔女』で、

主人公アーヤの声を担当した平澤宏々路さん。

2歳で子役デビュー。中学3年生にして自身初のアニメーションの声優出演を果たしました。

企画・宮﨑駿、監督・宮崎吾朗という世界からも大きな期待と注目が集まる大作に抜擢された逸材は、

いったいどんなお人柄なのでしょうか?

今回は平澤宏々路さんについて深掘りしていきます!

平澤宏々路(←クリックしたらプロフィール見れます)

生年月日:2007年9月21日

出身地:東京都
身長:152cm
趣味:リップクリーム集め、日本全国の和菓子を食べ歩く、ペットのチンチラと遊ぶ
特技:歌、殺陣、エア卓球、着付け、茶道

0歳で子役事務所に入り、2歳で子役デビュー。これまで多くのドラマやCMで活躍しています。

そんな平澤宏々路さんですが、

実はスタジオポノック最新作『屋根裏のラジャー』に

主人公の同級生・ジュリア役としても出演しているんです!

『メアリと魔女の花』以来、6年ぶりとなる全世界待望の長編アニメーション映画だそうです。

宏々路という名前の由来とは?

平澤宏々路さんの「宏々路」(こころ)という名前の由来が気になりませんか?

少し珍しい名前ですよね。

この名前には、

お母様の「ひろい路を歩いていくように」という想いがこめられているそうです!

素敵ですね!

デビューのきっかけは?
お母さんが何かしら習い事をさせたいということで子役事務所に入ったのがきっかけです。0歳なので記憶にありません…

モデルプレス

平澤さんは2歳のときにQBBチーズのCMに出演し、子役デビューしました。

0歳で事務所入りして、2歳でデビューするってすごいことですよね。

記憶がないのも当然だと思います。

そんな子役時代の平澤さんなのですが、

8歳のときに、2016年放送の月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で、

主人公・杉原音(有村架純)の幼少期を演じています。

当時の平澤さんと有村架純さんがこちらです↓

お二人の雰囲気も似ていてとっても可愛らしいですよね!

「元気でいますか 大事な人はできましたか いつか夢は叶いますかこの道の先で」という歌詞から始まる、

この主題歌を思い出す人は多いのではないでしょうか?

手嶌葵さんが歌うドラマの主題歌「明日への手紙」です。

このドラマの主人公が役柄のまま主題歌のミュージックビデオに登場するのですが、

互いがリンクしたエピソードを描くのはなんと月9ドラマ史上初だそうです。

有村は「ミュージックビデオのストーリーは音の記憶でできていて、懐かしさやはかなさ、切なさ、優しさがたくさん感じられる内容です。きっと心の中で何かが溶けていくような感覚に触れられ、見終わった後、記憶の中の幼き日の音を力いっぱい抱き締めたくなると思います」と語った。

エンタメOVO

MVで幼少期の音を演じている平澤宏々路さん、

とても自然に繊細に演じられていますし、見ていると少し泣けてきますよね。

大きな話題を呼んだフジテレビのドラマ「silent」のプロデューサーもこう評価しています↓

2023年12月30日よりNHK総合で放送されたジブリ初の3DCGアニメーション作品『アーヤと魔女』

ジブリ作品としては1989年公開の『魔女の宅急便』以来、約31年ぶりとなる“魔女”作品。

『アーヤと魔女』で監督を務めるのは、『ゲド戦記』(2006)『コクリコ坂から』(2011)の宮崎吾朗監督です。

——アーヤはどんな女の子なんですか?

アーヤって、いわゆる“いい子“ではないですよね。清く正しく美しく……みたいなヒロインとは正反対。すぐあぐらをかくし、ガハハと笑うし、解放された女の子ですよね。
そして自分が望むものがあったら、どうやったらそれが手に入るかを考える子。自分の願いを叶えるために、必要なことをするのがアーヤです。
そのために、人に対してうまく立ち回ろうとする。うまく立ち回るって言い方をすると、ふつうは媚びを売るとか、相手をだますことをイメージするけど、そういう嫌味じゃない方法でアーヤを描くことができたら面白いと思いました。

MOE

アーヤのツンツンとした髪型については、

ツノが2本あるのが特徴で、アーヤのしたたかな性格を出すために、

最終的には「攻撃的なクワガタ」みたいになったといいます。

そんな海外からも期待されるジブリ最新作に大抜擢された平澤さん。

アーヤの声を演じるにあたってこう意気込んでいます↓

アーヤの声優に選ばれたと聞いたときは本当に嬉しかったです! 

スタジオジブリには歴代のジブリの作品が沢山飾ってあって、本当にジブリの作品に参加できるのだと実感し、ワクワクしました! 

この素直な感情をそのまま伝えられるといいなと、思いながら収録させていただきました。強くて明るい、少し生意気だけど憎めない、そんなアーヤを楽しんでいただけたらなと思っています! 

皆さんの『ココロ』に響きますように!

シネマトゥデイ

この作品が平澤さんにとって声優初挑戦だといいます!

平澤さんはアニメも声優さんもすごく好きだそうで、

いろいろな声を出せるようになりたくて、キャラクターの声マネをして練習していたんだそうです。

アーヤと年齢が近かったということで、

ほかの作品のことを調べてイメージから掴んでから、自然体で声を当てたそうです。

自分の中で演じられるドラマとは違って、

声優のアニメで画に合わせるのは難しかったと話していました。

声優初挑戦で13歳でのジブリ作品に抜擢されてやり切る平澤さん、

今後の声優活動にも期待が高まります!

いかがでしたでしょうか?

今回は平澤さんの子役時代と「アーヤと魔女」の主人公を演じたことについて紹介しました!

2歳で子役デビューし、これまで多くのCMやドラマ、映画に出演してきた平澤宏々路さん。

経験豊富な実力派女優の力を発揮して、今後の活躍も間違いないと思います。

アーヤのお転婆感を平澤さんがどのように演じるのかも楽しみですね!

まだ16歳ということで、

学生生活を楽しみながら女優として今後もますます活躍されることでしょう。

期待していきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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