【飛行機事故】乗客179人死亡 韓国チェジュ空港 旅客機バードストライクで胴体着陸?

2024年12月29日午前8時半ごろ、韓国南西部・全羅南道にある務安国際空港で、旅客機が胴体着陸する事故が発生しました。

事故発生現場と状況

NHK

韓国空港公社などによりますと、タイ・バンコクから出発した韓国・チェジュ航空7C2216便

2024年12月29日午前8時ごろ、韓国の務安空港に到着する予定だったそうです。

滑走路に接近して着陸を試みましたが、正常着陸ができず、再び上昇して2度目の着陸中に滑走路の外壁に衝突して半壊し、火災が発生したということです。  

同機は離着陸時に使われる降着装置(ランディングギア)の不具合で、胴体着陸となったようです。

原因はバードストライク(鳥類の衝突)とみられています。

乗客乗員181人が搭乗していましたが、現在、機体の後方から2人を救助したものの、28人の死者が確認されているとのことです。

今後、死傷者はさらに増えるとみられています。

NHK

事故発生現場からのコメントまとめ

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