民間ロケット打ち上げ失敗!?大爆発に「山火事大丈夫?」SNSの声続出!衝撃映像と画像を一挙公開!

2024年3月13日午前、宇宙事業会社スペースワンの小型固体燃料ロケット「カイロス」初号機が、

和歌山県串本町のロケット発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げられたが直後に爆発しました。

民間単独による初の人工衛星打ち上げは失敗となったようです。

ニュースの概要

ABCテレビ

2024年3月13日午前、宇宙事業会社スペースワンの小型固体燃料ロケット「カイロス」初号機が、

和歌山県串本町のロケット発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げられたが直後に爆発しました。

民間単独による初の人工衛星打ち上げ失敗したようです。

ABCテレビ

同日午前6時半に打ち上げの判断があり、初号機は組立棟から移動します。

発射の台座につき、同日11時1分12秒に打ち上げられましたが、数秒後には爆発してしまいます。

計画によると、打ち上げ後約2分10秒で1段目のエンジンを切り離し、その40秒後に先端部分のフェアリングを分離。

2段目、3段目を分離し、52分後に衛星を軌道に投入する予定だったそうです。

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今回搭載されたのは、内閣衛星情報センターの「短期打上型小型衛星」。

政府の情報収集衛星を小型衛星で代替できるか検証するための実証実験を行う計画だったようです。

当初は9日に打ち上げ予定でしたが、同日の発射予定時刻になっても

安全確保のために設定していた「海上警戒区域」に船舶が残っており

予定時間内に区域外に移動させることができず延期となったそうです。

再挑戦となった13日は、警戒区域より手前に警戒船を配置して呼びかけたほか、警戒の開始時間を早め、警戒船の数も増やすなどして対応していたとのことです。

スペースワンは、発射直後に飛行中断措置が行われたと発表し、

原因については確認中です」としているそうです。

打ち上げに失敗したカイロス

引用:スペースワン

カイロスは全長18メートル、重さは約23トンの軽量ロケットで、

固体燃料を使うことで発射までの準備期間を短縮し、衛星の受け渡しから4日で発射できるそうです。

2020年代中に年間20回を打ち上げる構想。

管制手順を自動化し、異常発生時の破壊指令も機体が自動的に判断することで打ち上げの省人化を実現し、高効率化を図った。

世界の宇宙開発市場は拡大を続けており、昨年の世界のロケット打ち上げ数は10年前の3倍となる212回。

このうち96回を民間の米スペースX社が占めている。

日本は昨年の打ち上げ数が2回で、民間はゼロ。

これを、政府は2030年代前半に民間も含め30機程度に拡大する方針。

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