映画監督の榊英雄(さかきひでお）容疑者が、演技指導をする名目で20代の女優志望に女性に性的暴行を加えたとして、準強姦の疑いで逮捕されました。
被害者の女性は複数いますが、榊英雄容疑者は否認しています。
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事件概要
榊英雄容疑者は2016年5月23日、女性を部屋に誘い出し東京都港区のマンションで、
『タトゥーがあると大変だから裸を確認したい』と言い、映画監督の立場を利用し犯行に及んだとみられます。
調べに対して榊英雄容疑者は“冤罪です”と否認していますが、他にも複数の女性が
被害届を出しているので、常習的に繰り返していたとみられています。
榊英雄のプロフィール
榊英雄（さかき ひでお）
- 年齢：53歳
- 生年月日：1970年6月4日
- 出身地：長崎県五島市
- 身長：178㎝
- 血液型：A型
- 職業：映画監督、俳優
- 事務所：ファミリーツリー
榊英雄容疑者は、数々のテレビドラマに出演、監督としても映画作品に携わっています。
映画「誘拐ラプソディー」は知っている人も多いのではないでしょうか？
性的行為を強要！被害者は1人だけじゃない
2016年5月23日に東京都港区のマンションの1室で、演技指導をする名目で当時20代の
女性に対し、わいせつな行為をした疑いで逮捕されましたが、
実は複数いて被害届も出されていました。
4人の女優に性的関係を強要
榊英雄容疑者は2022年3月9日に、映画へのキャスティングを持ちかけて、
4人の女優に性的関係を強要したと一部で報じられています。
４人の訴えは「榊が映画の出演をうかがわせて性的行為を強要して関係した」というもの。
榊英雄容疑者は、女優1人については「肉体関係があったことはない」と否定。
ほかの3人については肉体関係があったことを認めていますが、強要はしていないと述べています。
LINE公開！避妊をせず生で無理やり
他にも被害者がおり、とある女優を映画の主演に起用する名目でホテルに誘い出しました。
「すごく気持ち悪かったです。どうしてもされたくなくて、ちょっと努力したらそれで帰してもらえるんじゃないかと考えて彼の性器を触り、口でしました。その瞬間はそれしか方法が思いつかなかった」
だが次の瞬間、ベッドに放り投げられた。避妊はされなかった。何度も「絶対にしません！」と拒んだが、榊氏は止まらなかった。
引用：文春オンライン
エスカレートしていく女優とのLINE
その後、この女優は鬱症状に陥り、療養生活を余儀なくされました。
被害女性 睡蓮みどり
女優の睡蓮みどりさんが「図書新聞」に連載している記事の中で、榊英雄容疑者から性被害を受けたことを告発しています。
睡蓮みどりさんは2016年、榊英雄容疑者の映画「裸の劇団」で創作の女神役として出演。
おそらくその時に被害にあったとおもわれます。
自身のX（旧ツイッター）で榊英雄容疑者が逮捕されたことについて投稿しました。
やっと、やっと逮捕された。今の心境を取材いただいた方々から聞かれましたがうまく答えられませんでした。色んな感情が入り混じっています。性暴力に、つくづく"解決"というものがないのだと実感しています。 https://t.co/SrbMNWWQ40
— 睡蓮みどり Midori Suiren (@lotus_nemu) February 21, 2024
映画「蜜月」「コクウ」「裸のアゲハ」等の出演した女優はたくさんいる！
榊英雄容疑者は数々の映画作品に携わっていますが、もちろん多くの女優も出演しています。
「裸のアゲハ」は2017年7月9日に公開された映画で、
今回、榊英雄容疑者はが2016年5月23日に演技指導という名目でわいせつな行為をした疑いで逮捕されたので
もしかすると『裸のアゲハ』の出演女優の方かもしれませんね。
元妻はシンガーソングライターの和 （いずみ）
1992年に須藤晃プロデュースでシングル「君なら大丈夫だよ」、同名タイトルのアルバムでデビュー。
1993年に発売された「失格」で一躍人気を高め、「バニラ」「サルの歌」などのヒット曲を世に出します。
特に「永遠のパズル」は、ドラマ『この愛に生きて』の主題歌に採用され最大のヒット曲になります。
そのストイックなまでに自虐的な歌詞の内容、同じ須藤晃プロデュースであることなどから
「女・尾崎豊」と言われていました。
2005年12月11日、自身の誕生日に榊英雄と結婚。
しかし榊英雄の性行為強要疑惑を受けて、2022年に離婚しています。
世間の声
「冤罪です」と言っているらしい。証拠がないと踏んでのことなのか。警察が逮捕に踏み切るには公判を乗り切る自信があるからだと思うけど。
— purify (@triplet10110552) February 20, 2024
演技指導と称し俳優志望の２０代女性に性的暴行、映画監督の榊英雄容疑者を逮捕…容疑を否認（読売新聞オンライン#Yahooニュース
https://t.co/LmqQMMCLuW
2024年はこのような出来事が多発します。
— ミスター・K (@mr___kkk___) February 20, 2024
早いモノ勝ちです
アイツにやられたねんって人はドンドン告発しましょう
DMでも相談お待ちしてますので、お気軽に📩
映画監督の榊英雄容疑者を逮捕 演技指導名目で女性わいせつ容疑「冤罪です」否認 警視庁 https://t.co/QPIMebi2L4
RP 榊英雄、前にも性加害でお縄にならんかったっけ？
— spike (@spikenokakurega) February 20, 2024
何しとんねんゴーバスターズの司令官、近年の戦隊でクオリティ高かったゴーバスターズがまた傷物ポジやんけ
ふっざけんな👎 pic.twitter.com/yaN27DhCIr
何年も前の話で、しかもこういうことが当たり前になっていたのであれば、ひどいと本人は被害者のことを覚えてなかったりするのではないだろうか。「自分が覚えていないこと＝無かったこと＝冤罪」となっている可能性もある気がする。そんなことであれば、実際の被害者は全然これだけではないだろう
性犯罪を重罪化しないと、少子化に拍車を掛けることになる。 そんなん、被害を受けた女性はトラウマになって、男に不信感しか抱かないと思うよ。普通に家庭持って子育てとか、相当な精神的ハンデになる
ひどい話だ。何がタトゥーだ。ホントに確認したいなら、女性のスタッフさんにやってもらえば良いだけの話。映画に出たい人はたくさんいると思う。その気持ちを利用して最悪な行為だ。恥ずかしくないのか。冤罪と言っているようだけど、それを立証するとなるとかなり大変だよ。しかも複数の女性が被害に合っている様子。それを全て冤罪だと立証出来るの？
