北青鵬「炎を体に近づける」卑劣ないじめ！白鵬親方は外部に口止め?!暴力行為隠ぺいで宮城野部屋が存続危機！

2024年2月24日

2024年2月23日、日本相撲協会は、

後輩力士に暴力行為を働いていた北青鵬の引退届を受理したこと、

宮城野親方(元横綱白鵬)に２階級降格と減俸3カ月20％の処分を課すことを発表しました。

クリックできる目次

1 ニュースの概要
2 北青鵬の卑劣な暴力行為とは？
3 北青鵬の評判は？
4 宮城野親方への責任追及は？
5 世間の声

ニュースの概要

2024年2月23日、日本相撲協会は東京の両国国技館で臨時理事会を開き、

弟子の幕内・北青鵬(22)の暴力行為に対する監督義務違反で、

宮城野親方(元横綱白鵬)を、委員から年寄への２階級降格、

3カ月の20％報酬減額とする処分を決めました。

後輩力士への日常的な暴力行為が問題視された北青鵬は引退届を提出し、

理事会に受理されました。

北青鵬は、日本相撲協会からの引退勧告を受け入れたかたちとなりましたが、

事実上、クビということになります。

あわせて読みたい

チョン・ツーウェイことツォン・ジューウェイが横浜で傷害事件を起こし逮捕「ブレキングダウン」出場神奈川県の横浜市で、人気格闘技エンターテイメント「ブレイキングダウン」でチョン・ツーウェイとして活動している、ツォン・ジューウェイ容疑者（３０）が傷害容疑…

北青鵬の卑劣な暴力行為とは？

2024年、北青鵬は、右半月板損傷の手術とリハビリを理由に一月場所6日目に突然休場します。

その後、日本相撲協会のコンプライアンス委員会は

宮城野親方や、部屋の弟子をたちにヒアリングをし調査をすすめます。

北青鵬については、以前から弟弟子たちに対する暴力行為や、

他の力士の財布からお金を盗んでいるという噂が絶えなかったそうです。

日本相撲協会が発表した調査結果では、

北青鵬の常態化した卑劣な暴力行為の数々が列記されており、

被害にあった部屋の弟子AとBについては、

A所有の財布に、瞬間接着剤を塗布し損壊したほか、
Bに対し、右手手指に瞬間接着剤を塗布する暴行
A及びBに対して、顔面、背中及び睾丸への平手打ち等の暴行
ほうきの柄またはまわしで作った丸太様の棒で臀部を打つ暴行
殺虫剤スプレーに点火してバーナー状にした炎を体へ近づける暴行

などがあげられています。

「北青鵬の暴行は、A及びBが部屋の仕事で不始末をしたことに対する制裁という名目で行われていたほか、A及びBが痛がる反応を見て面白がっていたとも認められ、暴行の動機の面においても卑劣極まりない」
日本相撲協会資料

北青鵬は、弟弟子たちに部屋の仕事の不始末に対する制裁という名目で暴力行為を繰り返し、

弟弟子たちが痛がるのを見て面白がっていたというのです。

さらにこの件に関して、宮城野親方から部外者による部屋の力士への口止めがあったことも認定されています。

あわせて読みたい

丸山顕志(58)マルチ商法に失敗し逃げ回っていた!?元柔道オリンピック代表 4000万円投資詐欺の手口！ 2024年2月29日、会社役員の丸山顕志容疑者(58)が、暗号資産(仮想通貨)の購入費名目で、知人から現金約4千万円をだまし取ったとして、詐欺容疑で逮捕されました。丸山…

北青鵬の評判は？

北青鵬は、宮城野部屋唯一の幕内力士で、本来は他の弟子たちの模範となるべき部屋頭の立場。
ニコニコと外面はよいが、角界内の評判は最悪でした。（相撲担当記者）

彼は5歳の時、日本に移住してきました。
幼少期より宮城野親方に目をかけられ、2020年に宮城野部屋に入門してからも順調に昇進を重ねてきました。
恵まれた体躯を生かしたスケールの大きな相撲で将来を嘱望されている一方、素行不良の評判が絶えない力士でもあります。
寝坊は日常茶飯事で、いきなり出稽古に行くと言っていなくなってしまい、何をやっているのか分からないこともよくあるようです（相撲担当記者）

相撲の取組内容についても宮城野親方の助言を聞かず、まさにやりたい放題でした。（相撲担当記者）

元幕内力士で総合格闘家の貴賢神は、北青鵬について

当たり前だね、あいつが引退勧告を出されるのは。
評判が悪すぎる。
まだ表に出ていない話もあるっぽいしね。

とインスタライブで語っています。

SNSでは、北青鵬をめぐってロールスロイスでの場所入りが問題視されていることも話題になっています。

被害者Aの両親から、関取として部屋の所属力士らの模範になるように注意を受けた矢先の出来事だったため、

「まったく反省の態度が認められない」

と被害者らは怒りをあらわにしていたそうです。

あわせて読みたい

鹿志村仁之介(22)大麻を買おうとした疑いで逮捕！またも格闘家!?恋人・平田樹は大丈夫？ 2024年3月8日、大麻取締法違反の疑いで格闘家の男が逮捕されました。逮捕されたのは、東京都渋谷区に住む格闘家の鹿志村仁之介容疑者(22)です。【事件の概要】引用：…

宮城野親方への責任追及は？

この件で当然、宮城野親方も師匠としての資質を厳しく問われています。

日本相撲協会の発表内容によると、宮城野親方は、

北青鵬の暴力行為を把握しながら対応を取らず、

日本相撲協会への報告も怠っていたことがうかがえます。

さらに白鵬シンパによる口止め工作についても言及されています。

花籠コンプライアンス担当理事が、令和6年1月22日から同月25日までの間、所属力士らに対する調査を実施するに先立ち、部屋内で内部ヒアリングを行うに際し、部外者の番組制作会社社員を関与させたことで、同人による所属力士らへの口止め工作等につながり、事実認定をゆがめる危険を生じさせて、相撲協会による調査を妨害
相撲担当記者

日本相撲協会のコンプライアンス委員会では、宮城野親方について

「相撲協会から排除すべきではないか」

との厳しい意見も出ていたそうです。

日本相撲協会は、2024年の春場所では宮城野部屋に師匠代行を立て、

同年4月以降は、宮城野部屋を一門預かりとすることを決定しています。

これは事実上、宮城野親方に師匠失格を言い渡したことになります。

あわせて読みたい